ベンゾジアゼピン系のお薬を4週間でたった0.01mgしか減薬する方法は遅すぎるのか?!
皆さん、こんにちは!
京都 うつ・不眠専門整体 無痛整体未來堂の伊藤です。
昨晩のワールドカップ見ましたか??
大興奮しました!
監督が変わっただけで、ここまでおもしろい試合になるんですね。
昨日は、お客様の予約が多かったので、すでに9時くらいには、うとうとしていて、諦めて寝てしましました。
しかし、それが、最近のサッカー愛の強さから1時くらいに、いきなり覚醒して、スマホを見ると、同点の情報が入ってきて、
「お客様には、規則正しい生活を!」とか言ってるくせに、テレビをつけて、応援してしましました(笑)
そして、またもや試合が終わり、興奮状態では、寝付けず、、、
多分、3時間くらいしか寝てません(笑)
すいません、今回のワールドカップは、どうしても見たいんです。
それは、4年前のブラジルワールドカップの時、日本は惨敗したんです。
それを見ていて、自分は今の日本代表の状態と同じだなと思いました。
なんとか4年後は、断薬して、心からサッカーを応援して、日本がまた世界で勝つところをみたいと思っていました。
まだ、4年前は、大量の薬を飲んでいて、仕事もうまくいかず、自分のこと大嫌いで、人生のどん底でした。
減薬は始めていましたが、うまくいかず、もがいていました。
そんな状態でサッカー見ていても、何もおもしろくなく、同じように、惨敗して終わりました。
でも、4年間、人生かけて、減薬して、断薬して、仕事への考え方、生き方、本当に色々勉強して、自分のしたい医療ができず、愚痴を言い続ける人生は嫌だ、そして、村地先生と出会い、整体学んで、今に至ります。
波乱万丈の人生ですが、今、すごく人生生きていて、楽しいと思います。
4年は、本当にしんどかったです。
一時は、精神科病院の閉鎖病棟に入れられて、犯罪者みたいな扱いされて、もう人生終わったと思いました。
でも、こうして、色んな人の協力があって、這い上がってきて、人生は、なかなかおもろいなと思います。
去年1年間の整体修行もなかなかしんどかったです。
施術の技術がなかなかうまく向上しなくて、どうしたら、いいんだと悩み続けた時期もありました。
その時に、母親があんたは、なんでも取っ付きが悪くて、昔からすぐにうまくいかないやろう。
野球だって、最初はへたくそだったけど、あんたは、うまくなりたくて、夜遅くまで、公園でひたすらボール投げてたやろう。
だから、整体もウサギじゃなくて、亀のように、のろのろやって、人が10回してうまくなるなら、あんたは100回してうまくなるんよ。
だから、こつこつしなさいよとアドバイスくれて、なんとか頑張ってやり続けました。
今、こうして、サッカーを心底楽しめているのは、4年間、必死に自分と向き合い、努力し続けたからだと自分で分析しています。
だから、今、減薬で苦しんでいる人、4年間、必死で自分と向き合って、本気で健康を取り戻したいと考えて頑張ってください。
そんな頑張ってる人を神様は必ず、助けてくれると私は思います。
いかん、少し、まじめなこと書きすぎた(笑)
そんな思いで、今回のワールドカップを楽しんでいます。
ちなみにですが、、、28日木曜、、、ポーランド戦、、、、また、、、パブリックビューイングに行きます(笑)
23時から、、、
しかも、29日は余興の最後のちえ部長の追い込みトレーニング、、、
最近のちえ部長↓
そして、30日は本番、、、、
俺の身体は、もつのだろうか(笑)
こういう時は、糖質を抑えて生活します。
毎回、このブログ書いてますが、前段階が長すぎます(笑)
本題入る前に、1400文字も書いています(笑)
さて、そろそろ、、、、
いかん、、、眠気が、、、、(笑)
「ベンゾジアゼピン系のお薬を4週間でたった0.01mgしか減薬する方法は遅すぎるのか?!」
このタイトル、意味分かりますか?
今、日本で多く処方されている、安定剤(抗不安薬)、睡眠薬の多くが、このベンゾジアゼピン系の成分です。
これ、何度もこのブログで書いてますが、減薬するのが、非常に難しいです。
難しいという表現では、足りない。
覚せい剤を抜くくらいしんどい。
これだけ、現代医学が発展してるのに、何も解決方法はない。
これを止めたいのに、止めれなくて、人生を棒に振っている人がかなりいる。
それを厚生労働省は認めて、処方制限をかけてるのに、まだまだ、処方されている。
なぜか?
それは、飲んだら、かなり効果があるからです!
寝れなかったら、即寝れるし、不安感が強いなら、不安が解消される。
お医者さんは、基本、早く患者に良くなってもらいたい。
患者も早く良くなりたいから、即効性の薬を求める。
両者に合致するのが、このベンゾジアゼピン系の薬です。
でも、依存性が半端ないです!!
大迫、半端ないどころではありません!!(笑)
欧米では、依存性が強いので、処方制限がかかっています。
だいたい2~4週間です。
日本だけ、相変わらずです。
別に私は、飲むのはいいと思います。
でも、服用の仕方があります。
本当に本当にしんどいときだけ飲むのが理想です。
本当に今、飲まないと、やばい!!て時だけです。
つまり、そんな時は、一か月に数回です。
だから、頓服としては、素晴らしい効果を発揮します。
それを、毎食後に服用みたいなことをすると、もうダメです。
あなたの身体は依存しています。
で、元気に最近なってきたし、減薬しようと思い、半分自分で薬を切って、飲む。
その時は、大丈夫ですが、、、数日後、しんどくなる、、、酷い時は、寝込む、、、
で、薬を戻したら、前のように動けるようになる。
それを知り、自分の飲んでる薬がとんでもないことだと知るんです。
で、お医さんに相談しても、良い方法が見つからない。
だから、この日本で非常に苦しんでいる人が多い。
こう書いてる私もそうでした。
この薬がやばいことを知ってます。
断薬した今でも、後遺症あります。
右肩が、いきなり異常に痛くなる。
漢方薬飲んで、少しゆっくりしたら、ましになりますが、、、、
減薬するのもしんどい、断薬しても後遺症が残るかもしれない薬って、、、
もう、覚せい剤しかないです。
私の場合、10年近く、この薬を大量に飲んでいました。
で、なんとか1錠まで減らせましたが、そこから、1錠を減らすことがなかなか困難でした。
で、その時の主治医に言うと、、、
「伊藤さん、しょうがない、一生飲んでおいてください」
と普通に言われました。
ま、これが現実です。
で、私は、この薬をなんとか断薬しないといけないと思い、ありとあらゆる情報を入手して、勉強して、断薬しました。
その薬は、1錠が0.5mgでした。
最初、自分の中で、4週間で0.02mgなら、うまく減薬できると思い、実行しました。
しかし、それが失敗。すごくしんどくなり、また、計画を練り直しました。
で、4週間で0.01mgにしました。
これがなんとか、うまくいきました。
これを読んで、皆さん、どう思いますか?
0.5mgの薬で、、、4週間で0.01mgしか減薬できない、、、
いつ、断薬できるの??
私が、この計画を立てているとき、2020年の東京オリンピックに断薬できたらいいと思ってました。
それくらいです。
これを当院のお客様に言うと、大抵、驚かれます。
ま、それくらい減薬するのがしんどい薬なんです。
この説明分かりますかね??
断薬するのには、必ず、自然治癒力を発動させなてはいけません。
自然治癒力は、徐々にしか発動されません。
最初のころは、自然治癒力は少なめです。
0の時点から、例えば、1ヵ月整体を毎週受けて、漢方薬飲んで、食事・生活習慣を見直して、とにかく、ストイックに毎日生活したとします。
でも、多分、全体で100として、0からだと、2進んだらいほうだと思います。
0→2です。
で、自然治癒力は、2しか進んでいないので、減薬量は2以下にしないと離脱症状で苦しむことになります、2しか進んでいないのに、減薬量を4も10もするから苦しむんです
つまり、自分の中で、自然治癒力の量が増えるまでは、減薬量はかなり抑えていかないと、苦しみ寝込みます。
さっきの例だと、
自然治癒力は2 減薬量は1の関係性にしないと、だめです。
自然治癒力>減薬量です。
だから、私は、自分の身体の自然治癒力がなかなか発動されない初期のころは、減薬量を0.01mgで4週間間隔で行いました。
とにかく、待つんです。
自然治癒力が、発動されるまで、何週間、何か月、何年も待つしかないんです。
ながれ堂の村地先生も待つことは大事とよく言われますが、ひたすら待つんです。
今までの不摂生な生活を改めて、とにかく自分のやれる範囲で継続してやり続けます。
私は、甘いものが大好きでしたが、止めると決断してから、平日も休日も、とにかくストイックにやめました。(本当に久しぶりに甘いものを食べたのは、ちえ先生手作りの伝説ちえケーキでした(笑)、最近ちえシュークリーム食べましたが、美味でした(笑))
整体院のお客さまでも、本当に、まじめで、本気で自分の健康を取り戻したい方は、驚くほど、ストイックです。
その辺りは、任せますが、ストイックな人は、私は好きなんで、どんどん良い情報を提供します。
ストイックな人ほど、自然治癒力が発動されるのが早いのは明確です。
今、減薬で苦しんでいる人は、上に挙げた自然治癒力>減薬量の関係性を間違っています。
自然治癒力0<減薬量5とか、自然治癒力2<減薬量4とか、自然治癒力が全然発動されていないのに、ただ減薬したいからとの思いでやるから、寝込むし、苦しみます。
まとめると、減薬したいから、減薬するでは、大失敗します。
減薬すると決めたら、どういう戦略と戦術でいくか、方針を決めないとだめです。
そんなことを当院のカウンセリングではお話しします。
自然治癒力は発動されると、自分でも驚くほど、減薬量が増えても、身体は大丈夫になります。
これは、私だけではないと思います。
多くの人が、この自然治癒力と減薬量の関係性を知って、減薬してほしいと思います。
いかん、、、、もう眠気が、、、終わります(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。