ベンゾジアゼピン系の睡眠薬、抗不安薬を断薬するためのアシュトンマニュアルは使えるのか?!
皆さん、こんにちは。
京都 うつ・不眠専門整体院 無痛整体未來堂の伊藤です。
今日は、すごく良い天気ですね。
どうやら、花粉が飛び始めたみたいですね。
うちの整体院でも花粉症がひどい人が多いです。
私も、昔は重度のアレルギーでししたが、この整体を受けてから、花粉の時期でもマスクさえしていたら、快適に過ごせることが多くなりました。
体質が変わってきたんだと思います。
前にご紹介した、うちの整体スクールのアイドル(アイドルという年齢ではないが笑)ちえぽんこと、中務ちえ先生のHPがどんどん出来上がってきました。
家事を終えて、カフェでHP作成しているみたいです。
すごい頑張り屋さんですよね。私も見習ないといけません。
さて、今日は、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬を減薬する上で、必ず読むべきマニュアルがあります。
「アシュトンマニュアル」
これ、簡単にいうと、ベンゾジアゼピン系のお薬をやめるときのマニュアルです。
離脱症状の多い、短時間型の薬、デパス、ソラナックスなどのお薬は普通に減薬するとかなりしんどい。
それは、血中濃度が短いからです。
だから、短時間型から長時間型の薬、セルシンやメイラックスなどに切り替えて抜いていくという方法です。
私もこのアシュトンマニュアル100枚くらいありますが、印刷して読みました。
そして、自分でもやりました。
結果は大失敗に終わりました。
私の場合メイラックスに置換してやりましたが、ダメでした。
東京の内海先生は、このマニュアルに対して、批判的ですね。
でも、お医者さんの多くは、このマニュアルに賛成の人が多いです。
私は、このマニュアルは、肯定も否定もしません。
整体院のお客様でもやっている人がおられますが、あんまりうまくいってない印象です。
あくまで、マニュアルですから、マニュアル通りにいかないこともあります。
これは、別にアシュトンマニュアルだけでなく、他のことがらでも、マニュアル通りにいかないことのほうが多いと思います。
ベンゾジアゼピン系のお薬を抜くとき、抗うつ薬を服用させて、減薬させる先生もおられます。
その先生は、ベンゾジアゼピン系のお薬を減薬すると、離脱症状で、うつ症状になるから、抗うつ薬を飲んでもらうということでしょう。
私は、これは、どうかなと思いますが、世の中には、色々な方法があります。
別に正解の減薬方法はありません。
私もたくさん試行錯誤して、減薬しました。
大失敗して、入院したこともありました。
今こうして、ブログを書いているのも、こういう失敗があったからだと思います。
人間、誰しも失敗はいやです。
仕事でも恋愛でもなんでもそうです。
私の恋愛なんか、失敗だらけですよ(笑)
だから、未だに独身をこじらせています。
マニュアル通りの恋愛なんかありません。
だから、未だに恋愛偏差値は30位だと思います(笑)
村地先生もよく言われます。
たくさん失敗して経験を積んで成長してくださいと。
減薬と仕事や恋愛を一緒にするなと言われるかたも非常に多いと思いますが、減薬というすごい壁を乗り越えたら、人間大きく成長できます。
失敗するかもしれない、うまくいくかなんか、減薬については誰にも分からない。
未知な領域に関して、戦っているのです。
ここを乗り切れたら、人間必ず成長できます。
さきほどあげた、ちえぽんも最初は、パソコン全然できなかったんです。
でも、陰で努力されて、あれだけのHPを作成されたんです。
諦めなければ、人間成長できるし、明るい未来はやってくると私は、思います。
では、次回のブログもお楽しみに~♬♬♬
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