皆さん、こんにちは!!
京都 うつ・不眠専門整体院 無痛整体未來堂です。
昨日のバレンタインは、どのようにお過ごしでしたか??
私は、それなりに楽しめましたよ。
自分でバレンタインの画像を作成したり・・・(笑)
国生さゆりのバレンタインの歌を聞いたり・・・
チョコレートは嫌いですが、イベントですから楽しまないと。
また、どうでもいい話を書きそうなので、この辺りで。
今日は、4月から、内科や耳鼻科など、心療内科以外でベンゾジアゼピン系の睡眠薬、抗不安薬(安定剤)を処方されている方にたいして書きますね。
4月から内科などで、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や安定剤などを1年以上処方されている方は、今後処方されない可能性が高くなり、飲まれていたら、減薬されていきます。
これは、決まりです。
1年以上処方していたら、病院は儲からない仕組みができました。
処方してもいいのですが、減収されます。
で、減薬をすれば、増収されます。
つまり、病院もビジネスだから、儲からないことはしません。
減薬したら、増収されるのですから、減薬するでしょう。
4月から、正式に決まりました。
しかし、これ、まずいです。
実は、日本でベンゾジアゼピン系のお薬を出している65%は、精神科、心療内科以外なのです。
内科や耳鼻科などが圧倒的にだしているのです。
内科の先生などは、デパスやメイラックスの減薬を知らない人が多いです。
ほとんど、知らない先生だらけです。
精神科医の先生もほとんど知らないのに・・・
病院の儲けだけで、減薬されると、困るのは患者さんです。
内科でデパスを10年以上処方されている人なんかは、かなりたくさんいます。
その方が、今日から処方できなくなるからといって、減薬される。
その結果、離脱症状がでて、普段の生活ができなくなる人が増加すると思います。
減薬でうまくいかなくなり、内科では、どうしようもなくなり、精神科医にバトンタッチされます。
いや・・・これ、本当にまずいです。
厚生労働省も、今回の決定で、まずい展開になりそうなのは分かっているのでしょうか。
ベンゾジアゼピン系の離脱症状は、本当に地獄ですよ。
覚せい剤を抜くような感じと同じです。
とりあえず、4月から、大変な世の中になるということだけをお伝えします。
では、次回のブログもお楽しみに~♬♬♬
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