皆さん、こんにちは。
京都 うつ・不眠専門院 無痛整体未來堂の伊藤です。
ブログ更新に間があいてしまい、申し訳ありません。
なんか、バタバタしてました。
今日、朝ごはんを食べていたら、
母親に
「あんた、最近顔がにやけているけど、なんかあったんか?」
と言われ、
「そうかな、毎日、楽しいからやろう」
と言って、仕事場に行きましたが、
最近は、毎日色々楽しいことばかりで、
過去に色々あったけど、
めげずに、努力してきて良かったなと思います。
これからも、日々努力していきたいと思います。
さて、今日は、不眠症て使われるドラールについて
書いてみます。
ドラールは長時間型の睡眠薬です。
半減期が36時間です。
この薬は、抗不安作用もあり、
メイラックスに似ています。
睡眠効果としては、8~12時間ですので、
中途覚醒や早朝覚醒のある方に
効果があります。
睡眠薬は、2種類まで処方できますので、
多くの方は、
マイスリーやハルシオンなどの短期型の睡眠薬を飲んでも、
途中で起きる人や早朝に起きる人などに
ドラールが使用されることが多いです。
あとは、ロヒプノールなどの最強の睡眠薬を飲んでも
効かない人にも使われることが多いです。
この薬は、意外と知られていないですが、
食事に影響を受けるので、
食後に飲んではいけません。
この薬、私は飲みましたが、
正直、効かないです。
お客様の中にも飲んでいる方がおられますが、
効いていないという方が多いです。
そもそも、ドラールはベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。
例えば、ハルシオンを飲んでいる人が効かなくなって、
ドラールを処方するなんて、正直、意味がありません。
ドラールを処方されたら、
もう、立派な睡眠薬依存症です。
ドラールも耐性がありますので、
すぐに効かなくなります。
じゃ、お医者さんは、何を処方するのか?
睡眠作用のあるリフレックス(抗うつ薬)や
セロクエル、ジプレキサ(抗精神病薬)です。
ここまできたら、もう抜け出すのが容易ではありません。
過去の私がそうでした。
何を飲んでも眠れない。
で、気が付くのです。
西洋医学では不眠症は治せないと。
私は、不眠専門の整体をしています。
不眠を整体で改善することは可能です。
でも、このブログを読んで、
整体なんかじゃ無理でしょうと言われる方も
おられるでしょう。
そういう方は、東洋医学で不眠を治すことをすすめます。
しかし、東洋医学のお医者さんの多くは、
あんまり、睡眠薬の離脱症状であったりを
深く理解されている人は少ないです。
睡眠薬依存症になる前に、一度ご相談くださいね。
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