睡眠薬の減薬は自分が思っている以上に厳しい戦いです~微量減薬で自信をつけましょう~
皆さん、こんにちは!
京都 無痛整体未來堂の伊藤です。
なんか台風の影響で、天気が悪いですね、、、
私も朝から、倦怠感がありますね。
私は、今、皮膚科に通院しています(笑)
6月、、、とにかく、、、ハードすぎた(笑)
整体、病院の仕事、余興の練習、ワールドカップ、、、そして、婚活(笑)、、、
もう、身体が悲鳴をあげてました。
で、6月後半から背中に異常なくらい、でかい、できものが、、、
Y先生に聞いたら、それ、、、アテロームだね、、、
めちゃ痛いよ、、、(笑)と言われ、、、
調べると、できものを切るみたいなこと書かれていて、、、
でも、もう皮膚科に行く時間がなくて、、、
で、6月30日に村地先生の余興したときは、炎症して痛くて、、、
なんとか、7月2日に病院行きました(笑)
先生が、とりあえず炎症抑えないとと言われ、、、
注射したほうが早いと言われ、、、
できものに直接、注射され、、、
完全にノックダウン、、、涙涙涙、、、
看護師さんに、伊藤さん、医療人なんだから、我慢しなさいよと言われたが、、、医療人=痛みに強い、、、おかしいだろう??
と思いながらも、言い返すパワーもなく、自転車に乗り帰宅し、整体をしてました(笑)
しかし、炎症はおさまりました。
今度、また皮膚科行くのですが、、、どうなるのでしょうか、、、(笑)
私のアテロームの闘いは、また、、、後日、、、(笑)
アテロームについては、こちら↓
多分ですが、身体が黄色信号を発しているんだと思います。
これ以上したら、だめと!!
だから、7月は、自分の体調に合わせて、ゆっくり生活をしたいと思います。
村地先生の結婚式など、色々話したいですが、、、
これ以上書くと、ブログの本題にいけないので、また後日!
結論から言うと、村地先生がイケメンすぎて、、、
こんな感じでした↓
最近、やはり疲れすぎて、、、こういうふざけたことしか書けないんです、、、村地先生、ごめんなさい。
さて、本題です。
睡眠薬の減薬は自分が思っている以上に厳しい戦いです~微量減薬で自信をつけましょう~
当院は、減薬に頑張っている方が多いです。
私は、自分の知識と経験をもとにアドバイスはしますが、必ずお医者さんと相談して決めてくださいと言います。
成功する人もいれば、失敗する人もいます。
私は、自分が本当に辛い経験をしたから、基本、微量減薬しかすすめない。
例えば、0.5mgの薬を減薬する場合。
大半のお医者さんは、半錠か、1/4錠(0.25錠)です。
これが、間違ってるわけではないです。
これで、うまくいく方はたくさんいます。
でも、うまくいかない場合、どうするか??
私も、うまくいかなくて、苦労しました。
当院にも沢山おられます。
私が、0.5mgの減薬をするとき、私ならこうします。
0.5mg→0.49mg→0.48mg→0.47mg、、、、
つまり、0.01mgしか減らさない。
しかも、3~4週間に一度しか減らさない。
でも、これは減薬初期です。
みんな、減薬不安ですよね、、、
何度も失敗して、、、私もそうでした。
だから、0.01mg減らして、自信をつけるんです。
0.49mg減らして、あ、大丈夫だと!
で、また、0.01mg減らして、0.48mg。
あ、また大丈夫だと!
そうなると、減薬の自信ついてきますよね。
人間、自信がついてくると、おーーーー俺、すごい!!減薬、うまくいけてるやん!!と思いますよね。
これ、すごく大事なんです。
減薬は、とにかく失敗しないように、自信をつけていく。
0.01mgの減薬で自信がついたら、0.02mgに増やす。それでも、うまくいけば、、、0.03、、、0.04と、どんどん増やす。
しかし、このやり方をお客さまに言うと、かなり驚かれます。
なぜなら、0.01なんて、いつ終わるの??そんな微々たる量なんか、、、、確かに気持ち分かります。
じゃ、、、、この①か②皆さんはどう思いますか??
①0.5mg→0.45mg(0.05mg減らして、体調不良で寝込む、もう減薬なんかしたくない、、、)
②0.5mg→0.49mg(0.01mg減らして、体調は変わりなく、元気で友達と休日にご飯に行けた!)
①か②どちらがいいですか??
私は、②を選びます。皆さんも②ですよね??
①は失敗ですよね、寝込んでます。
②は0.01しか減らしてないけど、ま、成功ですよね。
0.01だけど、減薬に成功しています。
そうやって、自信をつけて、進めていけば、必ず道が見えてきます。
このやり方、お医者や薬剤師さんも笑いますよ。
臨床では、考えられないですもん。
私は、減薬に詳しい方に話しをしたりすると、断薬できたのは奇跡だと。
断薬後も、別に寝込んだりもしてないし、こうして、ブログ書いたりしてますし、整体も病院の仕事もしてます、サッカーも見てますし、婚活(笑)もしてる。
なぜなら、微量減薬を守りながら断薬したので、身体や脳にとっても非常に優しかったんだと思います。
私の母親は、減薬中、何度も私に言いました。
「減薬は、急がば回れです。ウサギと亀なら、亀、焦ると駄目だよ」
みんな失敗してる人は、正直、ウサギです。
亀が最終的に勝つんです。
人間の多くは、ウサギタイプが多いです。私もそうです。
でも、減薬は、亀じゃないと勝てない。
私は、多くのお客様に言ってますが、減薬は、自分が思っている、2倍3倍、、、100倍しんどいです。
減薬に理解のある先生でも、あまり分からないと思う。
なぜなら、離脱症状を経験していないから、、、
減薬に理解のある先生が、0.1mgで大丈夫とかいいますが、、、それ、何を根拠に大丈夫と言ってるか知りたい。
で、失敗したら、、、、そんなことありえないんだけど、、、と言い訳をする。
だから、減薬量は、自分で決めることが大事。
お医者さんに決めてもらい、失敗したら、不信感しか残らない。
お医者さんも、どんな天才も、東大だろうが京大だろうが、ハーバードだろうが、分からない。
そんなレベルの世界です。
減薬に関しては、お医者さんは素人です。なぜなら、減薬の方法なんか、習ってないですし、、、
増薬の知識はあるけど、減薬の知識はない。
これが、精神医療の問題です。
とにかく、微量微量が鉄則です。
私が、もっとうまく伝えれば、いいのですが、、、
言語化がまだまだ下手です、すいません。
別にびびらすつもりはないですが、本当に減薬は慎重にいくしか方法はないです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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