うつ病やパニック障害などの精神疾患は慢性疾患だから、薬でコントロールするべき?!
皆さん、こんにちは!!
京都 うつ・不眠専門整体院 無痛整体未來堂の伊藤です。
今日は、いい天気ですね。
昨晩は、すごく寒くて、寒暖の差が激しいです。
今日の空は、すごく綺麗ですよ。
快晴ですね。
やはり、春は好きです。
今まで下ばかり向いていたから、こんなに空が綺麗だなんて思いませんでした。
人生はおもしろいですね。
さて、今日のお話し。
うつ病やパニック障害などの精神疾患は、慢性疾患だから薬でコントロールするべきかというタイトル。
まず、統合失調症と双極性障害Ⅰ型は、薬でコントロールする必要があると私は思います。
でも、多剤大量処方はだめ、単剤、低用量でコントロールするべきです。
海外では、そういうことがスタンダードになっています。
日本だけですよ、統合失調症の人に大量の薬をだしているのは。
皆さんの周りの人にうつ病やパニック障害で悩まれている方は、少なくとも1人以上はいると思います。
その方、薬で、うまくコントロールできていますか??
仕事や家事をてきぱきとこなし、健常人と同様、いきいきと生活している。
そんな人いますか??
正直、いないと思います。
私も、寛解することはできましたが、コントロールできているとは思いませんでした。
なにかしら、しんどいしんどいと言いながら、生活していました。
それが、コントロールできているとお医者さんは言うけど、それは、違うと私は思います。
なんとか仕事できて生活はできているけど、春だから、桜見に行こうとか、おいしいもの食べに行こうとか思わないのは、薬ではコントロールできていないと思います。
だから、申し訳ないが、うつ病やパニック障害は、薬ではコントロールできる病気ではないと思う。
コントロールできる病気なら、なぜこんなにも日本でうつ病で苦しんでいる人が多いのか??
おかしいと思いません??
昔、知り合いの看護師さんに言われたことがあります。
うつ病は薬でコントロールするのが常識。
このあと、大喧嘩になったのはいうまでもないが・・・
医療に携わっている人間の多くは、そう思っている。
私は、医療人だけど、それは違うとはっきり思う。
うつ病が、うまく薬でコントロールできないのは、やはり、耐性の問題が多いと思う。
効かなくなるのだ、精神薬は。
今、うつ病がうまく薬でコントロールできていない人は、西洋医学以外の治療を考えるべきだと思う。
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