精神薬の減薬時に起こる離脱症状を緩和する方法

皆さん、こんにちは。

京都 うつ・不眠専門院 無痛整体未來堂の伊藤です。

今日は、朝から雪が降っていましたね。

クリスマスも終わり、もうすぐお正月。

今年ももう少しで終わりです。

ブログも今年の3月からはじめて、

230本以上は書いています。

少しずつですが、お客様から見てますよという声を

頂きます。

ありがとうございます。

自分の中では、恥ずかしくて消去したいブログもありますが、

ま、伊藤という人間が少しでも理解していただけたらなと

思います。

今日は、精神薬の減薬時に起こる離脱症状を

緩和する方法について書きます。

当院に来られている方の中にも、

離脱症状に苦しんでいる方が多いです。

しかし、離脱症状を完全に無くす方法なんかは

この世にありません。

私の整体も離脱症状を多少緩和することは可能です。

メイラックスやリボトリールなどのベンゾジアゼピン系を減薬している

方の多くは、肩甲骨回りが過緊張になり、がちがちです。

これは、東洋医学的に考えると、

身体の中にある熱が、減薬により、

頭のほうへ、熱が移動します。

で、肩甲骨回りや首がガチガチになります。

これを放っておくと、

頭痛になり、最終的にはパニック発作が起こります。

減薬時にパニック発作になる方は多いです。

私もなりました。

でも、これをお医者さんに言うと

パニック発作を併発しましたねと言われ

薬が追加される。

これは完全に誤診です。

ベンゾジアゼピン系を減薬すると、

熱が頭の方に上がる。

だから、その熱をさげる漢方薬がすごく良いと

私は思います。

でも、漢方薬も完全ではないです。

でも、多少ましになるとは思います。

あとは、食事にも気をつけないといけないです。

減薬時に、甘いものやアルコールなどは禁止。

タバコも禁止。

私の整体院では、初診時に

自分がまとめた減薬の基礎知識を渡しています。

かなり膨大な内容です。

しゃべりながらやると2時間はかかります。

お客さまにも好評です。

多分ですが、日本でたくさんある整体院や接骨院で

ここまで、減薬に詳しい人間はいないと思います。

将来的には、整体とは別に

減薬相談という形でお客様に提供できたらなと考えています。

では、次回のブログをお楽しみに~♬♬♬

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院長プロフィール

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はじめまして。
無痛整体未來堂の伊藤伸一です。
当院は、うつ・不眠専門の整体院です。
30~40代のサラリーマンの方、中高生、大学生の方が来院されています。
院長自身が、13年間のうつ・不眠を克服し、10種類17錠を断薬した経験があります。
その経験やメンタルヘルスの知識をもとにお客様に最短でうつ・不眠を根本解決してもらうようアドバイスをしています。
趣味は、ガンバ大阪を応援すること、カフェ巡りです。
病院に3か月通院しても改善しないうつ・不眠の方は、是非、ご連絡くださいね!