皆さん、こんにちは!
京都 起立性調節障害専門整体院 無痛整体未來堂/カウンセリングルーム未來の伊藤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます😊感謝申し上げます。
自律神経の乱れはなぜ起こるのか
「自律神経」とは自分ではコントロールできない神経であり、生命維持に必要なことを、私たちが意識せずともできるように働いてくれています。
自律神経は交感神経と副交感神経がセットになっており、対照的な特徴を持っています。活発に活動するときに働くのが交感神経で、リラックスするときに働くのが副交感神経です。自動車のアクセルとブレーキに例えるとわかりやすいです。
自律神経が整った状態とは、交感神経と副交感神経が高いレベルで拮抗し、正しく働く状態のこと。アクセルもブレーキも十全に使える快適で安全な車です。
しかし、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてどちらかが一方的に優位になると、自律神経は乱れ、本来の役割を果たせなくなります。
交感神経が優位な状態が続けば、ブレーキの効きにくい車でアクセルを踏み続けるのと同じで、危険な状態です。
一方、副交感神経が優位な状態が続くと、アクセルを踏んでも加速できません。こちらも問題ありです。
もう一つ、交感神経と副交感神経のバランスは取れていても、働きがともに弱い、パワー不足の状態も好ましくありません。
ストレス過多の現代人に多いのは、交感神経が優位になる自律神経の乱れです。人間はストレスを受けると、交感神経が高ぶります。また、メタボリックシンドロームが交感神経を活性化させるとも指摘されています。
ストレスは自律神経の大敵ですが、全くストレスを感じない状態が続いても自律神経のバランスは崩れます。のんびり過ごしている内に無気力になるようなことがあれば、副交感神経が過度に優位になっているのかもしれません。
自律神経の乱れは誰にでも起こり得ますが、ほとんどの場合自覚無しに起こります。日頃から自律神経を整える生活を心がけることが大切なのです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
無痛整体未來堂について:
京都で起立性調節障害や自律神経の不調にお悩みの整体院です。
中学生や高校生、大学生のお子様に多数ご来院いただいております。
「京都駅」から徒歩10分、京都市営地下鉄「五条駅」から徒歩5分ですので、アクセスが良く、京都、滋賀、大阪方面からもご来店いただいております。
小学生のお子様でも安心して受けていただける無痛整体をおこなっており、施術中に痛みはありません。施術中に気持ちよくなり寝てしまう方も多いです。お子様の体調不良でお悩みの保護者の方からのご相談、起立性調節障害についてのご相談も多数いただいております。
病院で良くならなかった方も、諦める前に、当院へご相談ください!
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