不眠を克服するには、不眠のこだわりを捨てる必要があります!
皆さん、こんにちは。
京都 うつ・不眠専門整体院 無痛整体未來堂の伊藤です。
約1週間ぶりのブログです。
私は、ガンバ大阪の試合をGWに行き、ドはまりしてしまい、先週の土曜日もまた、見に行ってきました。
4歳の甥っ子と年老いた母親と3人で行ってきました。
なぜ、この組み合わせかというと・・・
甥っ子にサッカーというものを見せることで、色々興味を持ってほしいかなと思い、母親は、母の日もあったので、今まで迷惑しかかけていなかったので、この3人で行きました。
母親は、大のサッカー好きです(笑)
甥っ子は、スタジアムに着いたら、びっくりしたのだと思います、今まで体験したことにない爆音なんで、耳をずーとふさいでいましたね。
ガンバと浦和のサポーターは、なかなか個性が強くて、色々問題も起こされますし・・・
4歳児には刺激が強すぎたんだと思います。
後半には、慣れて3人で「いけーーー、シュート打てーーーー」
と、応援してました(笑)
しかし、うちの母親の大阪に対する考え方は、なかなかですね。
3回くらい、私に、「あんた、大阪は財布とられるから気をつけなさい」と、公共の場で言う事ではないのに、言ってましたね(笑)
生粋の京都人は、大阪人にはやはり嫌われますね(笑)
私もその遺伝をひいているので、大阪はまだ怖いです(笑)
決して大阪人をバカにしているわけではないのですが、異国人に見えます。
大阪の話しは置いといて、正式にガンバのサポータに入れてもらうことになり、ユニフォームやタオルなど、家にぞくぞくと届いています。
整体院にはガンバグッズは置かない予定ですが、置いていたら、注意してください(笑)
あ、、、、また、どうでもいい内容の前置きが長くなりました・・・すいません。
さて、本題です。
不眠を克服するには、不眠のこだわりを捨てる必要があります。
不眠とは??
これは、自分が全然寝れないと思うと、もう不眠です。
他の人がそんなん不眠と違うでと言われても、本人が不眠と思えば不眠です。
私なんかは、かなり不眠のこだわりが強かったです。
7時半まで寝れなかったら、あー今日は不眠だと思っていました。
なかなか寝付けないと、不眠だ、、、
夜中、トイレで起きたら不眠だ、、、
でも、不眠で全然寝れないですという人に、本当に1秒も寝れてないんですか?と聞くと、、、
いや、2~3時間は寝たかなと大抵言われます。
最近、当院では、不眠の方には、こうアドバイスしています。
「睡眠の質とか、朝早く起きるとか、なかなか寝付けないとか、色々ありますが、日中、眠気で仕事や家事などができないならそれは不眠ですが、それなりにできてるなら、不眠ではないと考えた方がいい」と伝えています。
私は、ちなみに、今でも、不眠かもしれないです。
朝6時くらいに起きますし、トイレも1回はいきますし、なかなか寝付けないときもあります。
でも、日中それなりに動けてますし、不眠ではないと自分で思います。
私が、なぜこう考えるようになったからというと、減薬中は、正直、不眠という考え方を捨てないとまず、無理です。
今まで、薬で寝ていたのを、減薬する。
それをカバーする上で、整体や漢方薬もありましたが、限界もあります。
私、ベンゾジアゼピン系の薬を断薬したとき、3時間くらいしか寝れなかったです。
でも、再服用しようと思いませんでした。
なぜなら、「不眠では死なないからです」
不眠で死んだという人いますか??
私は知りません(笑)
減薬には不眠は絶対あります。
減薬しながら、睡眠時間はいつも7時間ですみたいな人いないです。
あんまり根性論は言いたくないですが、減薬は自分との闘いです。
今まで、薬で脳を甘えさせていたのだから、それなりの覚悟は必要です。
だから、減薬中、不眠になれば、睡眠の質ではなく、日中の眠気で考えることが大事です。
あとは、年齢がいけばいくほど、睡眠の質は悪くなります。
40代の人が、10代の睡眠の質を求めるのは、無理です。
加齢現象ですから、それはあきらめるしかないです。
睡眠の質ではなく、日中の眠気がなければ、不眠ではないと考えるのが一番です。
眠気でしんどくて、生活が送れないなら、色々考えないといけないですが、それなりに仕事や家事などが出来ているなら、それでOKと考えましょう!!
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