ベンゾジアゼピン系睡眠薬を減薬するのに抗うつ薬を追加投薬するのは正しいのか?!

ベンゾジアゼピン系睡眠薬を減薬するのに抗うつ薬を追加投薬するのは正しいのか?!

皆さん、こんにちは!!!

京都 うつ・不眠専門院 無痛整体未來堂の伊藤です。

今日は、すごく良いお天気ですね。

皆さんは、どのようにお過ごしですか?

この3月で整体スクールは卒業しますが、4月からまた新たな学びをすることを決めました。

何を学ぶのかというと・・・・

心理学

この心理学を受けることにより、整体以外にも、自分の人生にプラスになると感じました。

金曜日にその学びを少しお勉強してきました。

整体スクールのメンバーもほとんど参加していました。

で、土曜日に実は参加しようと思ってるんだよと、メンバーに言ってたら、誰もとめませんでした(笑)

伊藤先生、受けたらいいと思うという声だらけでした(笑)

この心理学、なんかうまく言語化できないのですが、4月以降学んで、このブログなどで提供できたらと思います。

さて、今日のブログのタイトル。

「ベンゾジアゼピン系睡眠薬を減薬するのに抗うつ薬を追加投薬するのは正しいのか?!」

これ、意味分かりますか?

少し説明しますね。

こんな処方の方がいたとします。

ハルシオン(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

ロヒプノール(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)

レボトミン(抗精神病薬

今、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の規制が始まろうとして、お医者さんは、減薬せずにはいけない状況になってきています。

うちの整体院のお客様も例外ではありません。

つまり、上のハルシオン、ロヒプノールを減薬するのに、お医者さんは、どう考えているのか??

この方は、普通に減薬したら、寝れなくなる。

で、ハルシオンとロヒプノールを減らすために、抗うつ薬を追加投与されることが非常に多くなっています。

上の方だと・・・

ハルシオン

ロヒプノール

レボトミン

リフレックス(抗うつ薬)追加

追加したうえで、ハルシオンやロヒプノールを減薬していくスタイルです。

多くのお医者さんが、こういう方法をとってきています。

これ、どう思いますか???

私は、うまくいく場合といかない場合があると思います。

うまくいく場合は、ハルシオンとロヒプノールがリフレックスに置換されることです

うまくいかない場合は、減薬の離脱症状がリフレックスではしのげない。

申し訳ないが、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の離脱症状は、そんなに甘いものではないと思う。

私は、ベンゾジアゼピン系睡眠薬は覚せい剤だとしか思えない。

仮に、うまく減薬できても、この方は、リフレックスとレボトミンを一生飲まないといけないのか??

やはり、不眠を治すことのできるお医者さんはいないと思う。

不眠=慢性疾患

だから、一生、薬を飲まないといけないというふうにお医者さんの中では出来上がっている。

なんとか薬でコントロールできると考えている。

しかし、不眠は薬ではコントロールできない。

4月以降、離脱症状で苦しむ方が増加することが予想される。

本当に、この日本は大丈夫なのだろか・・・

では、次回のブログもお楽しみに~♬♬♬

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院長プロフィール

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はじめまして。
無痛整体未來堂の伊藤伸一です。
当院は、うつ・不眠専門の整体院です。
30~40代のサラリーマンの方、中高生、大学生の方が来院されています。
院長自身が、13年間のうつ・不眠を克服し、10種類17錠を断薬した経験があります。
その経験やメンタルヘルスの知識をもとにお客様に最短でうつ・不眠を根本解決してもらうようアドバイスをしています。
趣味は、ガンバ大阪を応援すること、カフェ巡りです。
病院に3か月通院しても改善しないうつ・不眠の方は、是非、ご連絡くださいね!