パキシルの離脱症状について

皆さん、こんにちは。

京都 うつ・不眠専門整体 未來堂の伊藤です。

昨日から急に寒くなって、風邪をひいている方が

非常に多いですね。

私も注意しています。

今日はパキシルについて書きます。

パキシルはSSRIタイプの抗うつ薬です。

私は、パキシルは運よく飲んだことはありません。

パキシルは、一時期、うつの人にすごい割合で処方されていました。

それは、なぜか?

効果がすごく強くて、すぐに効くからです。

しかし、止めるのとき、すごくしんどいです。

色んな精神薬の中で、一番断薬しにくい薬だと思います。

日本でパキシルの離脱症状に苦しんでいる人は

かなりいると思います。

やめるときに、

耳鳴りが「シャンシャン」

手足が「ビリビリ」

多くの方が、「シャンビリ」と呼んでいます。

経験者に聞いたことありますが、

本当に地獄のような毎日だったと言ってました。

今、日本には、「パキシル」と「パキシルCR」という

2種類がでてますが、

パキシルCRのほうが離脱症状が少なくなると聞きましたが、

私は、どうかなと思います。

正直、今、パキシルを処方する精神科医は

勉強不足でしょう。

欧米では、パキシルの副作用などが問題になり

ほとんど処方されなくなってきています。

こんなに処方されているのは、日本だけ。

勉強している精神科医の先生はパキシルは絶対に処方

しないはずです。

私は、パキシルはほとんど麻薬に近いと考えています。

パキシルの止め方は、ジェイゾロフトに置換してやめるほうが

離脱症状が少なくなると聞きました。

パキシルの離脱症状で悩んでいる方は、是非、試してみる価値

はあると思います。

では、次回のブログをお楽しみに~♬♬

京都 うつ・不眠専門院 無痛整体未來堂

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はじめまして。
無痛整体未來堂の伊藤伸一です。
当院は、うつ・不眠専門の整体院です。
30~40代のサラリーマンの方、中高生、大学生の方が来院されています。
院長自身が、13年間のうつ・不眠を克服し、10種類17錠を断薬した経験があります。
その経験やメンタルヘルスの知識をもとにお客様に最短でうつ・不眠を根本解決してもらうようアドバイスをしています。
趣味は、ガンバ大阪を応援すること、カフェ巡りです。
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