心療内科・精神科の主観的診断名の問題

このホームページを見られている方の多くは、心療内科などに通院し、お医者さんから、様々な病名を付けられていると思います。

「うつ病」

「自律神経失調症」

「神経症」

「パニック障害」

「不眠症」

「双極性障害Ⅱ型」

「適応障害」


皆さんがお医者さんに初めて受診したとき、お医者さんに、悩んでいることを伝えたと思います。

例えば、こんな感じだと思います。

最近、憂鬱で、何をするにも億劫で、仕事にも行きたくありません。寝つきも悪くて、寝れない日もあります。
たまに、些細なことでイライラしたりします。

 

これを聞いたお医者さんは、診断名を決めてお薬を処方します。

しかし、この診断は、お医者さんの主観的な判断で付けられます。

主観的な判断だと当たりはずれがあります。


これは、よく聞く話ですが、一人の自律神経症状で悩んでいる方が10人のお医者さんが診断すると、ばらばらの診断名が付けられるそうです。

A医師は「うつ病」

B医師は「自律神経失調症」

C医師は「双極性障害Ⅱ型」

D医師は「神経症」

E医師は「適応障害」

 

医療の分野で主観的に病名を付けているのは、精神医療だけです。

他の診療科はどうでしょうか?

他の診療科は客観的に基づいて診断名をつけています。

 

骨折したと思ったら、整形外科医は、必ずレントゲン画像を取ります。

画像を見たうえで、骨折しているかの有無を判断します。

決して、触診しただけで、骨折しているとは決めつけないです。

レントゲン画像という客観性に基づき、診断します。

 

 

内科でも、「この方は肥満だから糖尿病だ」と診断はしないでしょう。

必ず、採血をして、採血データという客観性に基づき、糖尿病かどうかを決めます。

 

心療内科の主観的診断は本当に恐ろしいです。

診断名を間違えると、薬の種類も違います。

違う薬を投与されたら、効かない上に副作用で苦しみます。

 

自律神経症状で悩まれている方は、診断名はあまり気にしないほうが良いです。

 

私自身も、色々なお医者さんにたくさんの病名を付けられました。

「うつ病」

「自律神経失調症」

「適応障害」

「神経症」

「双極性障害Ⅱ型」

「発達障害」


でも、こうして元気に楽しく生きています。

私と二人三脚で、自律神経症状を良くしていきましょう。

※免責事項:こちらに掲載された事例や私の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術やカウンセリングによる効果には個人差があります。

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